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会社概要

磁気ジャイロの性能デモ

当社は、Magnetics技術の研究開発とその成果の普及を目指して、代表者の本蔵義信が愛知製鋼(株)専務取締役を2012年6月に退任した後2012年9月に設立した会社です。

13年8月から名古屋大学との共同研究を開始し、15年1月に超高感度マイクロ磁気センサを実現するGSR原理を発見しました。現在GSR原理を基礎に①ウェアラブルコンピュータ用の磁気ジャイロコンパス、生体磁気検知用pT(ピコテスラ)センサおよび自動車用磁気センサ向けのGSRセンサを開発中です。16年4月には開発拠点となる試作センタを設立・立ち上げ、GSRセンサ素子の生産技術の開発に成功しました。

*GSRは、GHz-Spin-Rotation効果の略です。

News

  • 17年8月1日 新方式のワイヤ整列技術の開発に成功

・アモルファスワイヤの整列間隔を従来の50μmから15μmへと大幅に縮小しました。(アモルファスワイヤの直径は10μm)

・1つのコイル内に2本のワイヤを設置することに成功

長年独自の発想でアモルファスワイヤを隣接整列(100μm以下)する技術の開発に取り組み、マグネデザインでは50μmを実現していました。この度、1つのコイル内に2本のワイヤを設置する新技術を開発し、ワイヤ間隔をさらに大幅に縮小することに成功しました。


  • 17年7月7日 本社をナビ白金(名古屋市のインキュベーションセンタ内)に移転しました。

住所:名古屋市昭和区福江二丁目9-33名古屋ビジネスインキュベータ白金(ナビ白金)408

TEL 052-872-6111 FAX 052-872-6123

 

  • 17年2月17日 GSRセンサ素子の試作の研究が「文部化科学省ナノテクノロジープラットフォーム 平成28年度 利用6大成果」を受賞

表彰状

 

  • 17年3月28日 自動車用の超高感度のマイクロ磁気センサーの試作に成功したことを新聞発表

超高感度マイクロ磁気センサー(GSRセンサー)の試作に世界で初めて成功しました。分解能16ビット、±90Gのワイドレンジ、感度3mG/ビットの性能を持ちます。

超高感度マイクロ磁気センサー(GSRセンサー)の試作に世界で初めて成功―分解能16ビット、ワイドレンジ±90G―

(4/5紙面を修正しました)

 

  • 16年11月24日 日本磁気学会超高感度マイクロ磁気センサ専門研究会主催の第4回研究発表会にて講演の予定

タイトルは、「超高感度マイクロ磁気センサ“GSRセンサ”の開発の現状」

http://www.magnetics.jp/

* MSJ 磁気センサ専門研究会

第04回磁気センサ研究会 プログラム案

  • 16年11月8-11日 MNC 2016にて講演予定(International Micro processes and Nanotechnology Conference)

タイトルは、Fabrication of high sensitive magnetic field sensor with amorphous wire and fine pitch coils

http://imnc.jp/

NMC2016講演abstruct

  • 16年8月24-26日 JSTフェアにて当社のGSRセンサの展示予定

タイトルは、超高感度マイクロ磁気センサ”GSRセンサ”の開発

http://www.jst.go.jp/tt/jstfair/

マグネデザインポスターJSTフェア2016展示パネル

  • 16年7月20日 ナビ白金の試作センタにて GSR素子の試作に成功

試作チームは10名で、GSR素子プロセスの基礎研究とpTセンサ素子の試作を行っている。なお基礎研究については、名古屋大学、豊田工業大学と共同で取り組んでいる。

http://www.jst.go.jp/tt/jstfair/

ナビ白金試作センタと事務所 試作中の素子

  • 16年5月23日 平成28年度新あいち創造研究開発補助金の交付決定

タイトルは、自動車用の超高精度・超小型電流センサの研究開発

http://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/127482_106723_misc.pdf

  • 16年4月18日 NEDOの平成27年度助成金の交付決定(追加実証・用途開拓研究支援事業の課題設定型産業技術開発費)

タイトルは、磁気ジャイロ機能付き電子コンパスのサンプル試作とユーザ評価

http://www.nedo.go.jp/content/100780723.pdf

  • 16年4月8日実績報告書を提出 (中部経済産業局に、平成27年度中小企業経営支援等対策費補助金、中小企業等による技術シーズの事業化・実用化支援事業のうちシーズ活用研究開発事業)

タイトルは、3次元 MI素子を利用した超小型モーションセンサの開発

  • 16年3月31日実績報告書を提出 (平成27年度新あいち創造研究開発補助金に係る補助事業)

タイトルは、心磁図計測用の超小型pTセンサの研究開発

  • 16年4月5日 ITmediaが、GSRセンサの開発の記事を掲載

タイトルは、磁気センサの異端児がウェアラブルを変える

http://eetimes.jp/ee/articles/1604/05/news065.html

16年4月5日ITmedia新聞記事

  • 16年4月4日 中部経済新聞が、マグネデザイン社紹介の記事を掲載

タイトルは、マグネデザイン社、新型磁気センサで世界へ

16年4月4日中部経済新聞記事

  • 16年3月22日 日経産業新聞が、GSRセンサの開発の記事を掲載

タイトルは、新原理磁気センサ感度50倍

16年3月22日日経新聞記事

  • 15年12月24日 NEDO助成金の交付決定平成27年度 研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援事業」)

タイトルは、生体磁気計測を可能にする超小型磁気センサの開発とその事業化

http://www.innovation-network.jp/recent/2015071400022/

  • 15年10月29日 NHK放送番組の国際報道でマグネデザインが紹介されました。

タイトルは、シリコンバレーにチャンスあり。日本企業の挑戦。

記事番組のビデオも用意していますので、興味のある方はマグネデザインまで申し出てください。この記事は、編集を変えて “おはよう日本”“NHK world”にも紹介されました。

NHK報道

  • 15年6月26日 日本磁気学会“超高感度マイクロ磁気センサ専門研究会”主催の第1回研究会にて講演予定

タイトルは、高感度マイクロ磁気センサの市場・技術動向

http://www.magnetics.jp/special/micromag

  • 15年2月25日 GSR sensorを商標登録申請

  • 14年9月29日 経産省の平成26年度橋渡し研究事業に採択される。

テーマ名は、3次元MI素子を利用した超小型モーションセンサの開発

https://www.chubu.meti.go.jp/technology/pdf/20140929pressrelease.pdf

代表者の紹介

  • 名古屋大学で磁性物理を専攻し、磁気工学分野の開発に従事
  • 磁性材料および磁気回路設計の専門家として工学博士号を取得
  • 愛知製鋼の電磁事業部門を立上げ売上100億円以上の事業に育成
  • その間、02年愛知製鋼の取締役、10年専務取締役の就任。
  • 主な開発実績
    1) 軟磁性ステンレス鋼の開発(自動車用燃料噴射弁用)
    2) 非磁性ステンレス鋼の開発(VTRのマイクロシャフト用)
    3) デンタル用磁石の開発(磁石式入れ歯用)
    4) MIセンサを使った電子コンパスの開発(スマートホン用)
    5) DyフリーNd系異方性ボンド磁石の開発(世界最強のボンド磁石)
    6) 50%軽量モータの開発(自動車向け小型モータ用)・磁性材料からモータ、センサ、デンタル製品までは幅広く経験。
  • 現在、日本磁気学会の副会長、MSJエネルギーマグネティクス専門研究会の委員長、MSJ超高感度マイクロ磁気センサ専門研究会の委員長を兼務。

受賞歴

  • 95年中日産業技術賞(中日新聞社賞)を受賞
  • 05年日本磁気学会の業績賞を受賞
  • 12年産官学連携功労者文部科学大臣賞を受賞
  • 12年財団法人材料科学技術振興財団から山崎貞一賞を受賞

技術

  • GSRセンサ原理の紹介

GSRセンサの原理

GSRセンサの原理は、GHzパルスによる最表面スピンの一斉超高速回転現象をマイクロコイルで検知するもので、検出力はパルス周波数の平方根とコイル巻き数に比例して増加する。開発したGSRセンサは、MIセンサに比べて、パルス周波数を10MHzから1GHzに増加させ、微細コイルの採用で巻き数を10倍にすることで、100倍の感度性能を実現することが可能である。

  • GSR素子商品、サンプルの紹介

現在試作しているGSR素子の性能は、コイルピッチ5μmを基本として、素子長さを0.1㎜、0.2㎜、0.25mm、0.9㎜と変えて測定レンジを6Gから100Gまで制御したものである。感度は、3mV/Gから400mV/Gまでに調整している。

  • 3次元フォトリソの紹介

3次元フォトリソ技術

GSRセンサの原理図を図1に示す。その製作工程である3次元フォトリソ工程は、溝とワイヤとからなる凹凸面上に微細描画と特徴とする技術で、その概要を図2に示す。注目すべき新技術は、凹凸面に微細描画する技術(図3)と直径10μmのアモルファスワイヤを深さ7µmの溝に整列する技術(図4)である。

  • 共同研究について

商品開発について、ウェアラブルコンピュータ用の磁気ジャイロコンパス、生体磁気検知用pT(ピコテスラ)センサおよび自動車用磁気センサ以外にも、カテーテル内超小型センサ、計測器用pTセンサ、電流センサなど、いろいろなメーカと共同開発を行っています。共同開発にあたって、当社から、素子サンプルをよび電子回路EVK(アナログ出力)を提供させていただきます。またセンサシステム評価用のプログラム内蔵のEVK(デジタル出力)についても対応させていただきます。

  • 特許、商標他

GSRセンサの保有特許一覧表特許証一覧商標GSR-sensor0121

主な特許は、GSRセンサの原理特許、GSR素子の構造特許、GSRセンサの回路特許、ワイヤ整列装置特許、ワイヤ熱処理装置特許および磁気ジャイロ特許の6件です。国特許については、GSRセンサの回路特許を取得、4件出願中。

 

会社概況

  • 資本金:57,550,000円
  • 従業員:15名
  • 本社・本蔵研究所(TEL 052-872-6111 FAX 052-872-6123
  • 名古屋市昭和区福江二丁目9-33名古屋ビジネスインキュベータ白金(ナビ白金)408
  • 決算公告

マグネデザイン㈱第5期貸借対照表 、 注記